Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX) FAQ


1.サービス内容について

2.蓄積データについて


3.機能について(検索、表示等)


4.その他




1.サービス内容について
【Q1-1】Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX)とはどのようなものですか。

Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX)は、日本(JP)、米国(US)、欧州(EP)、中国(CN)、韓国(KR)をはじめとして、Japioが特許公報を収集した国や地域、機関の公報全文、および、DOCDBに含まれる世界の特許情報を、中国語などの公報記載言語に加え、機械翻訳技術を活用して翻訳した日本語と英語で横断的に一度に検索できるようにしたサービスです。
本サービスは、Japioと株式会社発明通信社が協同開発しました。
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【Q1-2】このサービスの最大の特長は何ですか。

技術用語を多言語(日本語、英語、中国語等)で検索・表示できることです。
日本、米国、欧州、中国、韓国、PCT、ドイツ、フランス、イギリス、台湾の公報全文や、DOCDBの英文の発明の名称・要約の機械翻訳データ(英→日、日→英、中→日、韓→日、独→英、仏→英、等)を蓄積している他、米国特許和文抄録、欧州公開特許和文抄録等を蓄積しています。
検索式として日本語や英語の技術用語が指定された場合は、機械翻訳の日本語や英語等、入力された言語データと同じ言語で蓄積されている情報を検索します。
また、発明の名称や要約、公報全文は、英語と日本語、中国語等と日本語を表形式で対訳表示もできるので、英語や中国語の読解支援等にもつながります。

※フランス公報で、フランス語と仏英機械翻訳、その英日機械翻訳データを蓄積しているのは、おおむね2019年以降に発行された公報です。
 それ以前の発行分については、仏英機械翻訳データとその英日機械翻訳でデータだけを蓄積しています。

【Q1-3】Japio-GPG/FXの機械翻訳は、一般的な機械翻訳とはどこがちがうのですか。

Japio-GPG/FXの主な機械翻訳は、これまでJapioが培ってきた特許用の独自辞書や大量の言語資源、機械翻訳のノウハウ等を活かしています
このうち、英語や中国語では、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)とJapioの共同研究の成果も生かされています。

上記の取り組みにより、主要外国庁の主な公報について、以下に示すような高品質な機械翻訳文をご提供しております。
 1.技術用語の翻訳精度が高い
 2.自然で読みやすい
 3.文章中の図が表示され、数式が分かりやすい
また、主要な機械翻訳については、Japio独自の特許翻訳向け新フレームワークを用いることで、請求項の読みやすさ等を更に改善しています。
以下、Japio-GPG/FXでご提供している機械翻訳文について、最近、新規追加又は改善した主なポイントをご紹介いたします。
【AI翻訳サービスについて】
 ・AI翻訳サービスのご紹介
 ・AI翻訳の技術的特徴と翻訳例
  ※「AI翻訳サービス」は、Japio-GPG/FXの公報データ、及び、入力されたフリーテキストについて、特許公報に特化した高精度AI翻訳機能を活用して、高品質な機械翻訳を提供するサービスです。

【AI翻訳以外について】
 ・英語から日本語への機械翻訳文について(米国公報、EP・PCTの英語公報)
 ・ドイツ語から日本語への機械翻訳文について(ドイツ公報、EP・PCTのドイツ語公報)
 ・韓国語から日本語への機械翻訳文について(韓国公報・PCTの韓国語公報)
 ・中国語繁体字(台湾)から日本語への機械翻訳文、及び、台湾公報の検索・閲覧について

【Q1-4】DOCDBとはどのようなものですか。

EPOが提供する、世界の約100の国や地域、機関の特許等の書誌情報と要約文を収録したデータベースです。
収録国には、Japio-GPG/FXで公報全文を蓄積している日本、米国、欧州、中国、韓国の5庁、世界知的所有権機関(WIPO)等の外に、ブラジル、ロシア、インド等の注目新興国の特許情報も含まれます。
DOCDBは、EPOの審査用検索システムの他、Espacenet等EPOの様々なサービスに利用されています。
また、多くの商用サービスでも利用されています。

【Q1-5】オプションサービスの、AI翻訳サービスとはどのようなものですか。

「AI翻訳サービス」は、AI翻訳機能を活用してより良い品質の機械翻訳を提供するサービスです。
作成したテキストをテキストボックスに入力して翻訳することができるほか、指定した公報番号の内容の翻訳および、AI翻訳ボタンが表示されている文献を翻訳することができます。

次のような特徴があります。
 特徴1:独自開発の言語資源とノウハウにより、特許特有の表現も更に読みやすく、構文の正確性や流暢さが飛躍的に向上。
 特徴2:多言語に対応している(日英、英日、中日(簡体字/繁体字)、独日)。
 特徴3:各種出力形式に対応(Excel、PDF、txt)。
 特徴4:テキストのハイライト機能により、目的単語を素早く把握できる。
  ※PDF出力では、文中図や、ハイライト表示を指定した部分も含めて、PDF出力できます。

詳細はこちらをご参照ください。
 ・AI翻訳サービスのご紹介
 ・AI翻訳の技術的特徴と翻訳例

【Q1-6】Japio-GPG/FXでは既に蓄積されている機械翻訳がありますが、どうしてAI翻訳が必要なのですか。

Japio-GPG/FXでは既に蓄積されている機械翻訳は、主に統計的機械翻訳(SMT)を導入し、技術用語の翻訳などの点で、既に一定程度高品質ではありますが、一方で、読みやすさ向上の観点では改善の余地がありました。
AI翻訳サービスでは、その場で翻訳する方式を用いており、翻訳に多少の時間が掛かりますが、特許公報特化型のAI翻訳エンジンを用いて、従来の翻訳に比べて、読みやすさを飛躍的に向上させております。
従いまして、精読が必要になった時や、既に蓄積されている機械翻訳でうまく翻訳できていないと感じた時などに、AI翻訳のご利用をお勧めいたします。

【Q1-7】翻訳WebサービスとAI翻訳サービスの違いは何ですか?(オプションサービスの違いは何ですか?)

「AI翻訳サービス」と「翻訳Webサービス」の両者とも、公報の翻訳、及び、フリーテキストの翻訳が可能ですが、以下の点が異なります。
 ・AI翻訳サービス :特許公報特化型の高精度AI翻訳(多言語翻訳として、英日、日英、中日、独日に対応)
 ・翻訳Webサービス:ルールベース型翻訳(英日、日英のみに対応)
AI翻訳サービスについては、Q1-5もご参照ください。




2.蓄積データについて
【Q2-1】Japio-GPG/FXには、いつからのデータが蓄積されていますか。

DOCDBのデータ蓄積期間に準じています。
DOCDBのデータの蓄積期間は国ごと、項目ごとに違いますが、概ね1976年以降に発行された世界の約100の国と地域、機関の情報を蓄積しています。
詳しくはデータ蓄積期間でご確認ください。

【Q2-2】Japio-GPG/FXで、公報全文のデータを検索できるのは、いつからですか。

概ね、下記のようになっています。詳しくは、サービス窓口にお問い合わせください。
〔JP〕(日本語、英語で検索可能)
 ・1983年~特許/実用の公開(含む公表/再公表)/登録/公告公報
〔US〕(英語、日本語で検索可能)
 ・1976年~特許の公開/登録公報
〔EP〕(原語、英語、日本語で検索可能)
 ・1978年~特許の公開/登録公報
〔CN〕(中国語(簡体字)、日本語、英語で検索可能)
 ・1985年~特許/実用の公開/登録公報
〔KR〕(韓国語、日本語、英語で検索可能)
 ・1979年~特許/実用の公開/登録公報
〔PCT〕(原語、英語、日本語で検索可能)
 ・1978年~特許の公開公報
〔DE〕(ドイツ語、英語、日本語で検索可能)
 ・1976年~特許/実用の公開/登録/公告公報
〔FR〕(フランス語、英語、日本語で検索可能)
 ・1976年~特許/実用の公開/登録公報
〔GB〕(英語、日本語で検索可能)
 ・1976年~特許の公開公報
〔TW〕(中国語(繁体字)、英語、日本語で検索可能)
 ・1991年~(1992年を除く)特許の公開/登録公報、実用公報

 ※〔JP〕の実用新案のうち、1983~1992年に発行された公開公報については、発明の名称、クレームと図面の簡単な説明のみ。
 ※〔CN〕、〔TW〕と〔KR〕の英語検索については、発明の名称と要約のみ。
 ※〔PCT〕については、公報が英語で発行されている場合、機械翻訳などによる英語データがある場合に限ります。
 ※〔FR〕フランス語で検索可能なのは概ね2019年以降発行分

【Q2-3】Japioはどのようなデータを追加したのですか。

Japioは、5庁をはじめとして収集した国や地域、機関の公報書誌データと全文、さらにその日→英、英→日、中→日、韓→日に機械翻訳した日本語情報を追加しました。
欧州、ドイツ、フランス公報の内ドイツ語、フランス語で発行された公報については、原語データに加え、独→英、仏→英の機械翻訳データ、及び、さらに英→日に機械翻訳した日本語情報を追加しています。
PCT公報の内、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、日本語で発行された公報については、英日、中日、韓日、独英日、仏英日、日英の機械翻訳データを、これら以外の言語で発行された公報については、それらの言語の英語機械翻訳データ及び、英→日に機械翻訳した日本語情報を追加しています。
人手により日本語に翻訳されたデータとしては、米国特許和文抄録、欧州公開特許和文抄録、中国公開特許和文抄録を追加しました。
また、日本、中国、台湾の出願人、発明者名については、日本語、中国語の表記を追加しました。
分類については、日本の文献を対象にFI、Fタームでも検索できるよう、データを追加しました(ある期間、中国文献の一部にも付与されてます)。
加えて、検索結果の一覧表示や表示様式選択表示で代表図を表示できるよう、データを追加しました。
さらに公報PDFデータも追加しています。

【Q2-4】パテントファミリーは蓄積されていますか。

はい、世界の約100の国と地域、機関にわたるファミリー情報を蓄積しています。
拡張ファミリーも表示できます。

【Q2-5】図面は蓄積されていますか。

はい、蓄積しています。
■全図面
対象国:日本、米国、欧州、中国、韓国、ドイツ、台湾
「全図面表示」ボタンから全図面を見ることができます。

■代表図
対象国:日本、米国、欧(EPO、スイス、ドイツ、フランス、イギリス)、中国、韓国、PCT、台湾
一覧表示、表示様式選択表示で代表図を見ることができます。

それ以外の国や地域、機関についても、公報のPDFをご覧になれば、全図面を見ることができます。
または、EspacenetやPATENTOSCOPEのリンク先で、全図面を見られる場合があります。

【Q2-6】全ての文献の公報全文が蓄積されていますか。

いいえ、本サービスが蓄積している全ての文献の、公報全文を蓄積しているわけではありません。
5庁とWO(日米欧中韓PCT)やドイツ、フランス、イギリス、台湾が中心です。
公報種別や年によっても蓄積していない場合があります。
詳しくは蓄積期間でご確認ください。

【Q2-7】発明の名称や要約は全件日本語に機械翻訳されていますか。

はい、5庁(日米欧中韓)、PCT、ドイツ、フランス、イギリス、台湾について、データがある限り、日本語に機械翻訳しています。
また、その他の国も、英語のデータがある限り、日本語に機械翻訳しています。

【Q2-8】審査書類を見ることができますか。

はい、見ることができます。
①「JPドシエ」ボタンをクリックすると、J-PlatPatの「特許・実用新案番号照会/OPD」にアクセスできます。
 発行国と番号(出願または公報)を入力することにより、日米欧中韓に加え、国際出願などのパテントファミリーについて、審査情報・引用文献情報を一括で参照可能です。
②「EPO Global Dossier」をクリックすると、EPOの「Global Dossier」に直接リンクし、ワンクリックで個別案件の審査書類情報を表示します。
③「USドシエ」をクリックすると、USPTOの「Global Dosser」サイトにアクセスできます。
 発行国と番号(出願または公報)を入力することにより、日米欧中韓の審査情報を参照できます。

【Q2-9】経過情報を見ることができますか。

はい、見ることができます。
①日本の経過情報
 ・画面上部の「経過情報」のプルダウンメニューで、経過情報を選んで、出願番号から照会できます。
 ・表示様式選択表示画面では、日本の文献に、「経過情報」のリンクボタンが表示されます。
  リンクボタンをクリックして、その文献番号の経過情報を照会することができます。
②EP文献の経過情報
 ・「EPO Patent Register」のリンクより、EPOの経過情報を見ることができます。
 ・表示様式選択表示画面のEspacenetへのリンクからINPADOC leagal statusを見ることができます。
③中国の法的状態
 ・中国文献には「CN法的状態」へのリンクがあり、リンク先の操作手順に従って、操作すると法的状態を確認することができます(詳細な審査経過を提供するものではありません)。




3.機能について(検索、表示等)
【Q3-1】出願番号から検索するには、どのように入力すればよいですか。

国によって異なります。
原則は、国コード+西暦年+番号(7桁)で、全13桁です。
WOのように形式は13桁でも、WO+YYYY+CC+NNNNN(CCは国コード)のようになる場合もあります(一部番号部が6桁で全14桁のものも存在します)。
また、中国のデータには一部14桁のものが存在します。(番号部8桁)
日本、中国、韓国、欧州、米国、WO、ドイツ、フランスについては、公報記載(先頭は国コードを追加し、ハイフォン等は除く)の表記でも指定できます。
台湾は公報形式の場合、先頭3桁は台湾暦です。
DOCDB形式はその部分が西暦になっています。
「番号検索」のタブに入力例がありますので、参考にしてください。

【Q3-2】日本の公報番号で検索するには、どのように入力すればよいですか。

日本の場合は、2000年より前と以降で入力方法が異なります。
1999年までは、国コード「JP」の後に昭和なら「S」、平成なら「H」をつけて和暦年2ケタを指定し、番号を左詰めで入力します。
例)S62年の00123番なら、「JPS62123」、平成3年の123番なら、「JPH03123」となります。
ただし、項目検索や番号検索では「JPS62123」や「JPH03123」は前方一致になり、「JPS62123」や「JPH03123」で始まる多くの文献がヒットします。
「JPH03123」のみをヒットさせたい場合は、「JPH03123A」と、文献種別まで指定してください。
クエリー検索では、前方一致の指定をするか、文献種別まで指定しないとエラーになります。
2000年からは、国コード「JP」の後に西暦年4桁+番号6桁(桁合わせが必要)で入力します。
また、1999年以前の公報番号でも、Japioが公報データを蓄積している1983年以降で、公報データが有る場合は、和暦年でも西暦年でも指定可能です。

【Q3-3】公報番号の検索で、番号の最後に公報種別を指定する場合、カッコは必要ですか。

いいえ、必要ありません。
一覧表示・表示様式選択表示の文献情報・文献番号では番号の後の公報種別にカッコ記号がついていますが、検索の際はカッコ記号をとって入力してください。

【Q3-4】技術用語で検索できる検索項目はどのようなものがありますか。

項目検索では、「発明の名称」と「要約」、「クレーム」、「詳細な説明」の4種類で、これら4種類を一括して検索する指定もできます(「全文」)。
技術用語は、日本語や英語だけでなく、すべてのPCT公開言語で検索可能です。
また、英語と日本語、中国語等、複数の言語が混在する検索式も指定できます(例えば、インク+ink+油墨 の指定も可)。
クエリー検索では、上記の各検索項目に言語の種類などを指定して検索できる項目を設けています。

【Q3-5】IPCやFI、Fターム、ECLA、CPCのような分類は階層検索しますか。

いいえ、階層検索は行いません。
項目検索では、階層検索に代わる機能として前方一致検索をご利用ください。
クエリー検索では、指定した分類範囲を検索できる範囲指定検索をご利用ください。

【Q3-6】IPCとCPCのように異なる分類同士をORで検索できますか。

はい、できます。
項目検索では、原則として異なる項目同士のOR検索はできませんが、分類検索については特別に、異なる分類同士をOR検索できます。
この機能により、CPCやFI、Fタームを論理和で検索できます。
クエリー検索では、分類を含め全ての検索項目をAND/ORで自由に組み合わせて検索式を作成できます。

【Q3-7】NOT演算はできますか。

はい、できます。

【Q3-8】IPCやFI、Fターム、ECLA、CPCで、AND検索やOR検索はできますか。

はい、できます。
項目検索では、同じ項目同士のAND検索やOR検索ができます。
例)A01B1/00+A01B2/00
また、異なる項目同士、例えば、IPCとCPCの欄にそれぞれ分類を指定した場合、IPCとCPCのOR検索をします。
一方、クエリー検索では、同じ項目同士のAND検索やOR検索に加え、異なる項目同士(IPCとECLA、CPC)のAND検索やOR検索もできます(ANDは「半角スペース」、ORは「+」でも検索できます)。
例)(CP:A01B1/00 OR EC:A01B1/00) AND IC:A01B1/00

【Q3-9】技術用語や出願人名等を英語で入力する場合、大文字、小文字を区別して入力する必要がありますか。

技術用語や、出願人名、発明者名の場合は大文字でも、小文字でも構いません。

【Q3-10】日本や中国の出願人や発明者を、日本語や中国語で検索できますか。

はい、できます。
日本と中国、台湾の出願人と発明者の情報は、日本語、中国語の公報データから作成しています。
出願人や発明者を日本語で指定した場合、検索対象となるのは、日本語で発行された公報です。
中国語(中国や台湾)の場合も同様です。
日本や中国、台湾と、それ以外の国を含めて検索する場合には、日本語や中国語と英語の両方を指定することをお勧めします。
項目検索では、出願人や発明者の検索項目欄に、日本語、中国語、英語を併記して入力できます。
また、「出願人検索支援システム」をご利用いただくと、日本語、中国語、英語の出願人の異表記を参照できます。

【Q3-11】人の名前や会社名等の検索、英語の句(フレーズ)の検索は、どのようにすればよいですか。

ダブルクォーテーションで技術用語や会社名を括って入力してください。
例) "inkjet printer" "JOHN SMITH"(入力は小文字でも大文字でも可)

【Q3-12】検索の際、演算子を小文字で入力できますか。

はい、できます。
演算子は、論理積(スペース、AND、and)、論理和(+、OR、or)、論理否定(-、NOT、not)が使えます。検索コードは半角大文字で指定してください。
具体的な技術用語や出願人名や発明者名は大文字でも小文字でも結構です。

【Q3-13】項目検索で、AND検索を行う場合のスペースは全角ですか半角ですか。

どちらでも結構です。

【Q3-14】検索ワードを3つ以上指定できますか。

はい、できます。
ただし、ANDやORに優先順序がありませんので、検索式の左側より順に処理されます。
演算の順序を指定したい場合は、カッコで指定してください。
括弧の内から外へ検索します。
例:A+BのOR結果とCのANDの場合は、(A+B)*CまたはC*(A+B)

【Q3-15】SDIはできますか。

「SDI」という機能はありませんが、代替機能があります。
検索式の登録機能がありますので、これを利用してSDIの条件を決めておき、定期的に「検索式表示」画面で検索を行っていただくことで、SDIと同様のことが可能となります。
登録した検索式に、コメントを入力しておくことができますので、SDIの内容や検索する間隔をメモすることもできます。

【Q3-16】「登録検索式」と「検索履歴」はどう違うのですか。

「登録検索式」は、「検索式登録」の機能を使って、保存したい検索式だけを登録し、保存・表示するものです。
一度登録した検索式は、一旦「ログアウト」しても保存されています。
一方、「検索履歴」は、特別な操作をしなくても最大300式を2週間保存しており、検索履歴にある検索式のダウンロードもできます。
同じセッション内などで、前に作った検索式を利用したくなった場合は「検索履歴」を、長く保存して繰り返し利用したい場合は、検索式を登録保存し、検索式を呼び出してご利用ください。
クエリー検索画面では検索履歴を画面下に常に表示します。

【Q3-17】回答集合同士を組み合わせた検索(集合間演算)ができますか。

集合間演算はできませんが、代替機能があります。
同様の機能として、「検索履歴表示」があります。
検索履歴は最大300式を2週間自動的に保存しています。
検索履歴の履歴番号(Hxx)を参照し、クエリー検索画面で、それらを演算子で組み合わせた検索式を作成することにより、集合間演算と同様の検索ができます。

また、「検索式登録」の機能を利用することもできます。
検索式の登録番号(Qxx)を演算子で組み合わせた検索式を作成することにより、同様の検索ができます。
履歴番号や登録番号が判っていれば、クエリー検索でも履歴番号や登録番号を組み合わせた検索ができます。

【Q3-18】検索結果の並べ替えができますか。

はい、できます。
「並べ替え」のキーはプルダウンメニューから選びます。

【Q3-19】検索結果の一覧表示で要約を見られますか。

はい、見られます。
検索結果の一覧表示では、書誌と要約、代表図面等を見ることができます。
ただし、要約は日本語のみ表示します。

【Q3-20】検索結果を「ダウンロード」できますか。

はい、できます。
無料と有料(オプション契約)のサービスがあります。
無料の「ダウンロード」は、書誌と要約の情報を1回の操作で最大5,000件まで入手できます(項目制限あり)。
有料の「MTダウンロード」は、書誌、要約、クレームまでの情報(機械翻訳の情報を含む)を、
10,000件/月または50,000件/月まで入手できます(オプション契約の内容により異なる)。
1回にダウンロードできる最大件数は、何方も2,000件/回です。
有料サービスでは、無料サービスでダウンロードの対象になっていない、機械翻訳データを含みます。
何方のダウンロードサービスでも、詳細な説明はダウンロード対象外です。
詳細な説明などダウンロードでは入手できない項目も含めてデータを入手するために、「ファイル出力」を用意しています。

【Q3-21】検索結果一覧から、必要な案件だけ、後でまとめて印刷したりダウンロードする機能がありますか。

はい、「しおり機能」があります。
「しおり機能」を使えば、一覧表示や表示様式選択表示画面で検索結果を検証し、必要なものに「しおり」を付け、選択したものだけ印刷したり、ダウンロードできます。
検索結果がダウンロード機能の上限を超えている場合でも、必要な案件に絞って500件以内のデータをまとめてダウンロードできます。
オプションサービスを契約していただくことにより、しおり付与した文献を「MTダウンロード」できます。

【Q3-22】技術用語の同義語や対応する英語などを調べられますか。

はい、「用語検索支援システム」で調べられます。
日本語と英語の対の情報を用いて、日本語や英語の関連語を照会できます。
「用語検索支援システム」による処理結果からは、シソーラスとは異なりますが、入力した用語に対する異表記語・関連語等の情報が得られます。

【Q3-23】会社名の一部から正式社名を調べたり、ある社名からその会社の英語の会社名を調べられますか。

はい、「出願人検索支援システム」で調べられます。
出願人の名称を日本語、中国語または英語で入力し、入力した文字列を含む会社の名称の日本語、中国語、英語の異表記を参照することができます。

【Q3-24】発明者のカタカナ表記から英語のスペルを探す方法がありますか。

はい、「発明者検索支援システム」で探せます。
発明者の姓または名を漢字(日本人等の場合)やカタカナ(欧米人等の場合)で入力し、日本語、英語の表記を参照できます。

【Q3-25】公報番号の検索で公報種別を指定せずに番号だけで検索したところ、複数のヒットがありました。なぜですか。

公報種別を指定しなかった場合、異なる公報種別の同じ番号の公報がヒットするからです。
例えば、公開公報(未審査公報)と審査済み公報(公告公報や登録公報)がヒットすることがあります。

【Q3-26】日本語の技術用語で検索する場合、カタカナの拗音・促音の検索はどうなっていますか。

現在は異表記や同義語等の対応はしていませんので、指定された文字列をそのまま検索します。
例)「インクジェット」で検索した場合「インクジエツト」は検索されません。
インクジェット+インクジエツトのように論理和で指定してください。

【Q3-27】「用語検索支援システム」とは、どのような機能ですか。

「用語検索支援システム」は、日本語と英語の対の情報を用いて、日本語や英語の関連語を照会する機能です。
「用語検索支援システム」による処理結果は、シソーラスとは異なりますが、入力した用語に対する異表記語・関連語等の情報が得られます。

【Q3-28】「出願人検索支援システム」とは、どのような機能ですか。

「出願人検索支援システム」は、出願人の名称を日本語、中国語または英語で入力し、入力した文字列を含む会社の名称の日本語、中国語、英語の異表記を参照する機能です。

【Q3-29】「発明者検索支援システム」とは、どのような機能ですか。

「発明者検索支援システム」は、調べたい姓または名を漢字(日本人等の場合)やカタカナ(欧米人等の場合)で入力し、表記を参照する機能です。

【Q3-30】検索でヒットした文献に付与されている分類の意味を調べるには、どのようにしたら良いですか。

表示様式選択表示画面で、分類にマウスのカーソルを近づけると、その分類の上位の分類を含め、説明文が表示されます。
同じ画面には、「分類対照ツール」へのリンクボタンもあり、IPCやFI、CPC同士の対照関係を参照できます。
CPC等、海外の分類の説明文は仮訳です。分類の説明文、訳文に用いた分類のバージョン、留意点などについては、「Japio-GPG/FXマニュアル」の「3.13 特許分類のマウスオーバー表示と分類対照ツール」をご参照ください。

【Q3-31】「ファミリー除外機能」とはどのような機能ですか。

検索結果から同一ファミリー(シンプルファミリー)に属する文献の重複を削除する機能です。
例えば、分類や技術用語で検索した場合、米国にファミリーがある日本特許、日本にファミリーがある米国特許等、同じ内容の出願が1つの集合に含まれています。
日本でも米国でも公報が発行されている場合、検索結果を効率よくスクリーニングするには、日米どちらか1つの出願の内容を精読できることが求められます。
そのような時に有効な機能です。

【Q3-32】出願番号で検索したら、検索結果が複数表示されました。なぜですか。

データを公報単位で持っているためです。
例えば、1つの出願番号に対し、公開と公告等2種類の公報が発行されている場合、検索結果が複数件になることがあります。

【Q3-33】英文タイトルが日本語のローマ字表記になっています。

DOCDBの日本特許の比較的古いデータの中には、発明の名称の日本語をローマ字表記したデータが存在します。
このような場合、英文タイトルがないので、機械翻訳もローマ字表記の日本語タイトルのままになっています。
このようなデータがあるのは、1976年のPAJの内、約半年分くらいです。

【Q3-34】英文タイトルが、翻訳されずにそのまま【EJ】の欄に表示されています。

日本語に機械翻訳できなかった英文タイトルは、機械翻訳の結果も英語で表示します。

【Q3-35】検索結果の表示で、「発明の名称」の欄に【EJ】【JE】【CJ】【KJ】等とあります。何のことですか。

表示されている日本語が機械翻訳であることを示しています。
英語の発明の名称や英語の要約等の英日機械翻訳した日本語に【EJ】、日本語の発明の名称や要約等の日英機械翻訳した英語に【JE】、中国語の発明の名称や中国語の要約等の機械翻訳した日本語に【CJ】の表示が付きます。
この他【KJ】は韓日機械翻訳の日本語、【DE】は独英、【FE】は仏英、【XE】はEP公報・PCT公報の公報掲載言語から英語への機械翻訳、【DEJ】、【FEJ】、【XEJ】はそれら機械翻訳結果の英語からの英日機械翻訳であることを示しています。

【Q3-36】検索結果の一覧表示で要約を表示しないようにできますか。

はい、できます。
一覧表示に抄録を含めたくない場合は、「要約非表示」にチェックをしてください。

【Q3-37】「サマリーPDF」とはどのようなPDFですか。

書誌事項、技術の概要、権利範囲、具体的な技術の内容を、把握できるよう編集したものです。
書誌事項、要約、特許請求の範囲、図面等を含みます。
検索結果の効率的なスクリーニングにご利用ください。
サマリーPDFは、日本と米国の一覧表示と表示様式選択表示画面にあります。

【Q3-38】「代表ファミリー表示」とはどのような機能ですか。

「代表ファミリー表示」機能は、同一ファミリー中で代表ファミリーとなるファミリーをあらかじめ決めておき、表示する機能です。
同一ファミリー中に日本語文献がある場合は、日本語文献⇒英語文献の順に優先して表示します。
表示の優先順位は、日本語優先、英語優先、その他言語優先があります。
日本語優先の場合、同一ファミリー中に日本語文献がある場合は、日本語文献⇒英語文献の順に優先して表示します。

【Q3-39】一覧表示画面や、表示様式選択表示画面において、「ダウンロード(有料と無料)」と「ファイル出力」はどのように違いますか。

無料の「ダウンロード」は、1回の操作で最大5,000件までデータを何度でも入手できます。
出力できる項目は主に公報の書誌やDOCDBに蓄積されている要約などの情報が中心で、機械翻訳(発明の名称のみ機械翻訳を含む)等Japioが独自に追加した項目は対象となりません。
有料の「MTダウンロード」は、公報の発明の名称や要約、クレームはもちろん、発明の名称や、要約、クレームの機械翻訳データをダウンロードでき、無料サービスのダウンロードより、ダウンロードできるデータの項目が豊富です。
しかし、「詳細な説明」に関する情報は、いずれのサービスでもダウンロードの対象になっていません。
一方、「ファイル出力」は、1件ずつのダウンロードですが、詳細な説明とその機械翻訳データ等も対象になります。

【Q3-40】一覧表示画面や、表示様式選択表示画面において、ダウンロードはどのようにすればよいですか。

一覧表示や表示様式選択表示画面の「ダウンロード」をクリックしてください。
検索結果の一覧表示や表示様式選択表示では最大5,000件ダウンロードできます。
ただし、【EJ】や【CJ】の日本語等、一部ダウンロードできない項目があります。
それらをダウンロードするには、表示様式選択表示で一件ずつ「ファイル出力」を行ってください。
また、オプションの「MTダウンロード」を契約していただくことにより、無料のダウンロードボタンの他に、別途オプションサービスのMTダウンロードボタンが赤で表示されます。
【EJ】や【CJ】の日本語等、無料のダウンロード機能ではダウンロードできない項目もダウンロードできます。
こちらは、契約により、10,000件/月または50,000件/月ダウンロードできます。
一度にダウンロードできる件数は、最大2,000件/回です。

【Q3-41】一覧表示画面や、表示様式選択表示画面において、ファイル出力はどのようにすればよいですか。

表示様式選択表示画面の「ファイル出力」をクリックしてください。
表示様式選択表示画面の内容を1件ずつダウンロードできます。
ただし、図面はファイル出力の対象外です。

【Q3-42】しおり機能にはどのような活用法がありますか。

「しおり機能」を使えば、一覧表示や表示様式選択表示画面で検索結果を検証し、必要なものに「しおり」を付け、選択したものだけ印刷したり、ダウンロードできます。
オプション契約をしていただくことにより、「MTダウンロード」もできます。
検索結果がダウンロード機能の上限を超えている場合でも、必要な案件に絞って500件以内のデータをまとめてダウンロードできます。
また、「しおり」は回答集合が異なっても一括してしおりを付けられますので、異なる回答集合から必要なものを選んでダウンロードできます。
さらに、「しおり」はログアウトしても対象を案件単位に記憶しているため、検索式登録機能の場合と異なり、時間の経過によって対象案件が変動してしまうことがありません。

【Q3-43】「ファミリーID」とはどのようなものですか。

DOCDBで使われているパテントファミリーの識別番号です。
パテントファミリーは優先権主張番号が共通することで文献同士をファミリーとして紐づけていますが、その内、優先権主張番号が完全に共通する文献同士に同じファミリーIDを付与しています。
同じファミリーIDを持つファミリー同士を、「シンプルファミリー」とよんでいます。

【Q3-44】出力画面で、「並べ替え」の項目として、「ファミリーID」があります。「ファミリーID」で並べ替えるとどのように便利なのですか。

「ファミリーID」で並べ替えて出力すると、シンプルファミリー毎に同じファミリーをまとめて表示できます。
同じファミリーに属する文献群を連続して表示できるので、例えば、それらの中から日本語で発行されている文献を選んで、内容を確認したいときなどに便利です。

【Q3-45】出力画面で、「並べ替え」の項目として「関連順表示」とあります。何を基準に順番を決めるのですか。

検索式との関連が深いと判断した順に表示します。

【Q3-46】名称変更があった法人の、旧名称や新名称を探す方法がありますか。

はい、「出願人検索支援(名揺遷)」で調べられます。
入力した法人名から、名称変更の有無と時期を照会できます。
原則、日経平均の上位や出願件数の多い法人に関する、1990年以降の名称変更を対象としています。

【Q3-47】検索結果一覧表示や、表示様式選択表示画面で、分類や、出願人、技術用語などが、マーカーで色を付けたようになっています。どのような意味があるのですか。

GPG/FXには、検索式に使った分類や出願人、技術用語などを、検索結果一覧表示や、表示様式選択表示画面で、ハイライト表示する機能があります。
出願番号などの各種番号の他、分類、出願人、発明者、検索に使った技術用語などがハイライト表示の対象です。

【Q3-48】検索に使った技術用語が、個々の文献のどこに出てくるか、素早く見つける方法がありますか。

ハイライト設定機能をご利用ください。
個々の文献の要約やクレーム、詳細な説明を表示している画面で、検索に用いた技術用語はもちろん、見つけたい言葉を自由に設定して、色分けしてハイライト表示させることができます。
画面右に表示されるスペクトルバーの黒い線の密集度で特定の語が集中して出現する場所、あるいは、複数の語が共出現する場所が判り、クリックすると移動できます。




4.その他
【Q4-1】利用料金について教えてください。

一般のお客様は、1IDにつき、33,000円/月(税込)です。
調査会社や特許事務所のように、調査結果を第三者へ提供する場合は、99,000円/月(税込)です。
大学等の機関は、アカデミック料金を適用して、16,500円/月(税込)です。
追加でオプション機能をお申込みいただいた場合、AI翻訳サービスは、上記の定価の20%(2020年度末までは10%)、Web翻訳は上記定価の10%が追加されます。
MTダウンロードは、月の最大ダウンロード数により、10,000件/月が上記月額使用料の10%、50,000件/月が20%追加されます。
詳しくは、サービス窓口にお問い合わせください。

【Q4-2】ダウンロードしたテキストファイルを、EXCELファイルで開くと、データがずれてしまいます。どのようにすればよいですか。

ファイルの開き方によってExcelの表示のされ方が変わるようです。
ダウンロードしたテキストファイルを「メモ帳」で一旦開き、テキストファイルのデータをCOPYしてEXCELファイルに張り付けてください。
本サービスのダウンロードデータは、発明の名称や要約等のデータにフランス語とドイツ語等複数の言語が含まれている場合、言語の区切りに改行コードがセットされています。
EXCELから直接ダウンロードデータを開くと、これらのデータに含まれる改行コードのためデータのずれが生じます。