Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX) FAQ


1.サービス内容について

2.蓄積データについて


3.機能について(検索、表示等)


4.その他




1.サービス内容について
【Q1-1】Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX)とはどのようなものですか。

Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX)は、5庁(日本、米国、欧州、中国、韓国)、PCT、ドイツ、フランスをはじめとして、Japioが特許公報等を収集した国や機関の公報全文、および、DOCDBに含まれる世界の特許情報を、機械翻訳技術を活用して各国言語で検索できるようにしたサービスです。
本サービスは、Japioと株式会社発明通信社が協同開発しました。
中国語全文テキストデータの表示は、(株)発明通信社のHYPAT-i2サーバから案件ごとにオンライン提供されております。
中国の日本語機械翻訳全文は、Japioの機械翻訳システムで作成したデータを蓄積した、(株)発明通信社のデータベースを使用しています。
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【Q1-2】このサービスの最大の特長は何ですか。

技術用語を多言語(日本語、英語、中国語等)で検索・表示できることです。
日本、米国、欧州、中国、韓国、PCT、ドイツ、フランス、イギリスの公報全文や、DOCDBの英文の発明の名称・要約の機械翻訳データ(英→日、日→英、中→日、韓→日、独→英、仏→英、等)を蓄積している他、Japio独自に米国特許和文抄録、欧州公開特許和文抄録等を蓄積しています。
検索式として日本語や英語の技術用語が指定された場合は、機械翻訳の日本語や英語等、入力された言語データと同じ言語で蓄積されている情報を検索します。
また、発明の名称や要約、公報全文は、英語と日本語、中国語等と日本語を表形式で対訳表示するので、英語や中国語の読解支援等にもつながります。

※ドイツ、フランスは機械翻訳の英語データとなります。
※各言語での検索対象や検索期間等については,サービス窓口までお問合せください。

【Q1-3】Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX)の機械翻訳は、一般的な機械翻訳とはどこがちがうのですか。

英→日、日→英の機械翻訳については、これまで培ったノウハウを用いて、長年にわたり充実させてきた、Japio独自の特許の翻訳に適した辞書を使っています。
Japioの機械翻訳の結果は、国際的なワークショップ(NTCIR-9)の場でも高い評価を得ています。
中国語については国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)とJapioの共同研究の成果が生かされています。

【Q1-4】DOCDBとはどのようなものですか。

EPOが提供する、世界の約100の国や地域、機関の特許等の書誌情報と要約文を収録したデータベースです。
収録国には、Japio-GPG/FXで対象としている日本、米国、欧州、中国、韓国の5庁、世界知的所有権機関(WIPO)等の機関の他、ブラジル、ロシア、インド等の注目新興国の特許情報も含まれます。
DOCDBは、EPOの審査用検索システムの他、Espacenet等EPOの様々なサービスに利用されています。
また、多くの商用サービスでも利用されています。



2.蓄積データについて
【Q2-1】Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX)には、いつからのデータが蓄積されていますか。

DOCDBのデータの蓄積期間は国ごと、項目ごとに違いますが、概ね1976年以降に発行された世界100の国と地域、機関の情報を蓄積しています。
詳しくはログイン後、データ蓄積期間でご確認ください。

【Q2-2】Japio世界特許情報全文検索サービス(Japio-GPG/FX)で、公報全文のデータを検索できるのは、いつからですか。

概ね、下記のようになっています。
下記の公報については、公報発行時の原語または機械翻訳対象言語で検索できます。
〔JP〕
 ・1983年~特許/実用の審査済み公報、実用の未審査公報
 ・1993年~特許/実用の未審査公報、審査済み公報
〔US〕
 ・1976年~特許未審査公報、審査済み公報
〔EP〕
 ・1978年~特許未審査公報、審査済み公報
〔CN〕
 ・1985年~特許/実用の未審査公報、審査済み公報
〔KR〕
 ・1999年~特許/実用の未審査公報、審査済み公報
〔PCT〕
 ・1978年~特許未審査公報
〔DE〕
 ・1976年~特許/実用の未審査公報、審査済み公報
〔FR〕
 ・1976年~特許/実用の未審査公報、審査済み公報
〔GB〕
 ・1976年~特許の未審査公報

※詳しくは、サービス窓口にお問い合わせください。

【Q2-3】Japioはどのようなデータを追加したのですか。

Japioは、5庁をはじめとして収集した国・機関の公報書誌データと全文、さらにその日→英、英→日、中→日、韓→日に機械翻訳した日本語情報を追加しました。
加えて、欧州、ドイツ、フランス公報の内ドイツ語、フランス語で発行された公報については、独→英、仏→英の機械翻訳データ、及び、さらに英→日に機械翻訳した日本語情報を追加しています。
PCT公報の内、英語以外の言語で発行された公報については、それらの言語の英語機械翻訳データ、及び、さらに英→日に機械翻訳した日本語情報を追加しています。
人手により日本語に翻訳されたデータとしては、米国特許和文抄録、欧州公開特許和文抄録、中国公開特許和文抄録を追加しました。
また、日本、中国の出願人、発明者名については、日本語、中国語の表記を追加しました。
分類については、日本、中国の文献を対象にFI、Fタームでも検索できるよう、データを追加しました(中国の文献へのFI、Fターム付与は、特許庁が中国文献へFI、Fタームを付与する対象分野、期間に準じます)。
加えて、検索結果の一覧表示や表示様式選択表示で代表図を表示できるよう、データを追加しました。
さらに公報PDFデータも追加しています。

【Q2-4】パテントファミリーは蓄積されていますか。

はい、世界の約100の国と地域、機関にわたるファミリー情報を蓄積しています。
拡張ファミリーも表示できます。

【Q2-5】図面は蓄積されていますか。

はい、蓄積しています。
日本、米国、欧州(EPO、スイス、ドイツ、フランス、イギリス)、中国、韓国、PCTについて、代表図を蓄積しており、一覧表示、表示様式選択表示で代表図を見ることができます。
また、日本、米国、欧州、中国、PCTについては、「全図」ボタンをクリックすると全図を見ることができます。
それ以外の国や地域、機関についても、公報のPDFをご覧になれば、全図を見ることができます。

【Q2-6】「PCTミニマムドキュメント」にはどのような国が含まれていますか。

PCTミニマムドキュメントの対象国は、以下の19の国と機関です。‚
①OA:アフリカ知的所有権機関(OAPI) ②AP:アフリカ地域工業所有権機関(ARIPO) ③AT:オーストリア ④AU:オーストラリア ⑤CA:カナダ ⑥CH:スイス ⑦CN:中国 ⑧DD:ドイツ民主共和国 ⑨DE:ドイツ ⑩EA:ユーラシア特許機構(EAPO) ⑪EP:欧州特許庁(EPO) ⑫FR:フランス ⑬GB:イギリス ⑭JP:日本 ⑮KR:大韓民国 ⑯RU:ロシア連邦 ⑰SU:ソ連 ⑱US:アメリカ合衆国 ⑲WO:世界知的所有権機関(WIPO)
「PCTミニマムドキュメントは、PCTにおける国際サーチ機関(ISA)が先行技術調査を行う際に必ず参照するドキュメントである(特許庁HP
http://www.jpo.go.jp/torikumi/kokusai/kokusai3/3kyoku_200511_munich.htmより)」。

【Q2-7】全ての文献の公報全文が蓄積されていますか。

いいえ、本サービスが蓄積している全ての文献の、公報全文を蓄積しているわけではありません。
主要国(日本、米国、欧州、中国、韓国、PCT)やドイツ(機械翻訳の英語データ)、フランス(機械翻訳の英語データ)、イギリスが中心です。
公報種別や年によっても蓄積していない場合があります。
詳しくは蓄積期間でご確認ください。

【Q2-8】発明の名称や要約は全件日本語に機械翻訳されていますか。

はい、英語または中国語のデータがある限り、日本語に機械翻訳しています。
韓国語についても、機械翻訳データを入手しています。

【Q2-9】経過情報を見ることができますか。

EP特許については、European Patent Registerへのリンクがあります。
表示様式選択表示画面で「EPO Patent Register」のリンクがある場合は、EPOの経過情報を見ることができます。
また、表示様式選択表示画面のEspacenetへのリンクからINPADOC legal statusを見ることができます。
表示様式選択表示画面の「USドシエ」、または「JPドシエ」ボタンをクリックすると、それぞれUSPTOの「Global Dosser」サイト、またはJ-PlatPatの「ワン・ポータル・ドシエ(OPD)照会」にアクセスできます。発行国と番号(出願または公報)を入力することにより、審査情報を参照できます。
「EPO Global Dossier」をクリックすると、EPOの「Global Dossier」に直接リンクし、表示様式選択表示画面に表示されている文献のドシエ情報を表示します。
中国文献には「CN法的状態」へのリンクがあり、リンク先の操作手順に従って操作すると法的状態を確認することができます(詳細な審査経過を提供するものではありません)。
日本の経過情報については、画面上部の「経過情報(最新・履歴)」で、出願番号から照会できます。
また表示様式選択表示画面の日本の文献に、「経過情報」のリンクボタンが表示され、その文献番号の経過情報を照会することができます。



3.機能について(検索、表示等)
【Q3-1】出願番号から検索するには、どのように入力すればよいですか。

国によって異なります。
原則は、国コード+西暦年+番号(7桁)で、全13桁です。 WOのように形式は13桁でも、WO+YYYY+CC+NNNNN(CCは国コード)のようになる場合もあります(一部番号部が6桁で全14桁のものも存在します)。
また、CNのデータには一部14桁のものが存在します。(番号部8桁)
JP、CN、EP、US、WOについては、公報記載(先頭は国コードを追加し、ハイフォン等は除く)の表記でも指定できます。

【Q3-2】日本の公報番号で検索するには、どのように入力すればよいですか。

日本の場合は、2000年より前と以降で入力方法が異なります。
1999年までは、国コード「JP」の後に昭和なら「S」、平成なら「H」をつけて和暦年2ケタを指定し、番号を左詰めで入力します。
例)S62年の00123番なら、「JPS62123」、平成3年の123番なら、「JPH03123」となります。
ただし、「JPS62123」や「JPH03123」では前方一致になり、「JPS62123」や「JPH03123」で始まる多くの文献がヒットします。
「JPH03123」のみをヒットさせたい場合は、「JPH03123A」と、文献種別まで指定してください。
2000年からは、国コード「JP」の後に西暦年4桁+番号6桁(桁合わせが必要)で入力します。

【Q3-3】公報番号の検索で、番号の最後に公報種別を指定する場合、カッコは必要ですか。

いいえ、必要ありません。
一覧表示・表示様式選択表示の文献情報・文献番号では番号の後の公報種別にカッコ記号がついていますが、検索の際はカッコ記号をとって入力してください。

【Q3-4】技術用語で検索できる検索項目はどのようなものがありますか。

項目検索では、「発明の名称」と「要約」、「クレーム」、「詳細な説明」の4種類で、これら4種類を一括して検索する指定もできます(「全文」)。
技術用語は、日本語や英語だけでなく、すべてのPCT公開言語で検索可能です。
また、英語と日本語の複数の言語が混在する検索式も指定できます(例えば、インク+ink+油墨 の指定も可)。
詳細検索では、上記の各検索項目に言語の種類などを指定して検索できる項目を設けています。

【Q3-5】IPCやFI、Fターム、ECLA、CPCのような分類は階層検索しますか。

いいえ、階層検索は行いません。
項目検索では、階層検索に代わる機能として前方一致検索をご利用ください。
詳細検索では、指定した分類範囲を検索できる範囲指定検索をご利用ください。

【Q3-6】IPCとCPCのように異なる分類同士をORで検索できますか。

はい、できます。
項目検索では、原則として異なる項目同士のOR検索はできませんが、分類検索については特別に、異なる分類同士をOR検索できます。
この機能により、CPCやFI、Fタームを論理和で検索できます。
詳細検索では、分類を含め全ての検索項目をAND/ORで自由に組み合わせて検索式を作成できます。

【Q3-7】NOT演算はできますか。

はい、できます。

【Q3-8】IPCやFI、Fターム、ECLA、CPCで、AND検索やOR検索はできますか。

はい、できます。
項目検索では、同じ項目同士のAND検索やOR検索ができます。
例)A01B1/00+A01B2/00
また、異なる項目同士、例えば、IPCとCPCの欄にそれぞれ分類を指定した場合、IPCとCPCのOR検索をします。
一方、詳細検索では、同じ項目同士のAND検索やOR検索に加え、異なる項目同士(IPCとECLA、CPC)のAND検索やOR検索もできます(ANDは「半角スペース」、ORは「+」でも検索できます)。
例)(CP:A01B1/00 OR EC:A01B1/00) AND IC:A01B1/00

【Q3-9】技術用語や出願人名等を英語で入力する場合、大文字、小文字を区別して入力すべきですか。

技術用語や、出願人名、発明者名の場合は大文字でも、小文字でも構いません。

【Q3-10】日本や中国の出願人や発明者を、日本語や中国語で検索できますか。

はい、できます。
日本と中国の出願人と発明者の情報は、日本語、中国語の公報データから作成していますので、出願人や発明者を日本語で指定した場合、検索対象となるのは、日本語で発行された公報です。
中国語の場合も同様です。
日本や中国と、それ以外の国を含めて検索する場合には、日本語や中国語と英語の両方を指定することをお勧めします。
項目検索では、出願人や発明者の検索項目欄に、日本語、中国語、英語を併記して入力できます。
また、「出願人検索支援システム」をご利用いただくと、日本語、中国語、英語の出願人の異表記を参照できます。

【Q3-11】人の名前や会社名等の検索、英語の句(フレーズ)の検索は、どのようにすればよいですか。

ダブルクォーテーションで技術用語や会社名を括って入力してください。
例) "inkjet printer" "JOHN SMITH"(入力は小文字でも大文字でも可)

【Q3-12】詳細検索で、演算子を小文字で入力したらエラーになりました。どうしてですか。

演算子は大文字で入力してください。
詳細検索では、演算子や検索コードは半角大文字で指定してください。
具体的な技術用語や出願人名や発明者名は大文字でも小文字でも結構です。

【Q3-13】項目検索で、AND検索を行う場合のスペースは全角ですか半角ですか。

どちらでも結構です。
項目検索でAND検索を行う際は、半角または全角スペースを使います。

【Q3-14】検索ワードを3つ以上指定できますか。

はい、できます。
ただし、ANDやORに優先順序がありませんので、検索式の左側より順に処理されます。
演算の順序を指定したい場合は、カッコで指定してください。
例:A+BのOR結果とCのANDの場合は、(A+B)*CまたはC*(A+B)

【Q3-15】SDIはできますか。

「SDI」という機能はありませんが、代替機能があります。
「検索式登録」機能を利用してSDIの条件を決めておき、定期的に「検索式表示」画面で検索を行っていただくことで、手動での検索となりますが、SDIと同様のことが可能となります。
登録した検索式にコメントを入力しておくことができますので、検索式についてのコメント等をメモすることもできます。

【Q3-16】「検索式表示」と「検索履歴表示」はどう違うのですか。

「検索式表示」は、「検索式登録」を使って登録した検索式を保存・表示するものです。
一度登録した検索式は、一旦「ログアウト」しても保存されています。
一方、「検索履歴表示」は、ログインしてからログアウトするまでの検索の結果の集合を保存しています。
同じセッション内で、検索式間演算をしたい場合は「検索履歴表示」を、長く保存して繰り返し利用したい場合は検索式を、保存して、「検索式表示」で呼び出してご利用ください。

【Q3-17】回答集合同士を組み合わせた検索ができますか。

いいえ、回答集合同士を組み合わせることはできませんが、同様の機能として、「検索履歴表示」があります。
セッション内の検索履歴を表示し、履歴番号同士を演算子で組み合わせた検索式を作成し、「検索」ボタンをクリックします。
また、「検索式登録」の機能を利用することもできます。
検索に使用した検索式を登録しておき、「検索式表示」で登録してある検索式一覧を表示し、検索式表示画面の一番下の空欄で、検索式の登録番号(Qxx)を演算子で組み合わせた検索式を入力し、「検索」ボタンをクリックします。

【Q3-18】検索結果の並べ替えができますか。

はい、できます。
検索結果一覧画面で、検索結果を並べ替えることができます。
「並べ替え」のキーは画面右のプルダウンメニューから選びます。
ただし、国および公報種別は、降順を選択した場合でも昇順で表示されます。

【Q3-19】検索結果の一覧表示で要約を見られますか。

はい、見られます。
検索結果の一覧表示では、書誌と要約、代表図面等を見ることができます。
ただし、要約は日本語のみ表示します。

【Q3-20】公報番号の検索で公報種別を指定せずに番号だけで検索したところ、複数のヒットがありました。なぜですか。

公報種別を指定しなかった場合、異なる公報種別の同じ番号の公報がヒットするからです。
例えば、公開公報(未審査公報)と審査済み公報(公告公報や登録公報)がヒットすることがあります。

【Q3-21】日本語の技術用語で検索する場合、カタカナの拗音・促音の検索はどうなっていますか。

現在は異表記や同義語等の対応はしていませんので、指定された文字列をそのまま検索します。
例)「インクジェット」で検索した場合「インクジエツト」は検索されません。
インクジェット+インクジエツトのように論理和で指定してください。

【Q3-22】「用語検索支援システム」とは、どのような機能ですか。

「用語検索支援システム」は、日本語と英語の対の情報を用いて、日本語や英語の関連語を照会する機能です。
「用語検索支援システム」による処理結果は、シソーラスとは異なりますが、入力した用語に対する異表記語・関連語等の情報が得られます。

【Q3-23】「出願人検索支援システム」とは、どのような機能ですか。

「出願人検索支援システム」は、出願人の名称を日本語、中国語または英語で入力し、入力した文字列を含む会社の名称の日本語、中国語、英語の異表記を参照する機能です。

【Q3-24】「発明者検索支援システム」とは、どのような機能ですか。

「発明者検索支援システム」は、調べたい姓または名を漢字(日本人等の場合)やカタカナ(欧米人等の場合)で入力し、表記を参照する機能です。

【Q3-25】検索でヒットした文献に付与されている分類の意味を調べるには、どのようにしたら良いですか。

表示形式選択表示画面で、分類にマウスのカーソルを近づけると、その分類の上位の分類を含め、説明文が表示されます。
同じ画面には、「分類対照ツール」へのリンクボタンもあり、IPCやFI、CPC同士の対照関係を参照できます。
CPC等、海外の分類の説明文は仮訳です。分類の説明文、訳文に用いた分類のバージョン、留意点などについては、「Japio-GPG/FXマニュアル」の「3.13 特許分類のマウスオーバー表示と分類対照ツール」をご参照ください。

【Q3-26】「ファミリー除外機能」とはどのような機能ですか。

検索結果から同一ファミリー(シンプルファミリー)に属する文献の重複を削除する機能です。
例えば、分類や技術用語で検索した場合、米国にファミリーがある日本特許、日本にファミリーがある米国特許等、同じ内容の出願が1つの集合に含まれています。
日本でも米国でも公報が発行されている場合、検索結果を効率よくスクリーニングするには、日米どちらか1つの出願の内容を精読できることが求められます。
そのような時に有効な機能です。

【Q3-27】出願番号で検索したら、検索結果が複数表示されました。なぜですか。

データを公報単位で持っているためです。
例えば、1つの出願番号に対し、公開と公告等2種類の公報が発行されている場合、検索結果が複数件になることがあります。

【Q3-28】英文タイトルが日本語のローマ字表記になっています。

DOCDBの日本特許の比較的古いデータの中には、発明の名称の日本語をローマ字表記したデータが存在します。
このような場合、英文タイトルがないので、機械翻訳もローマ字表記の日本語タイトルのままになっています。
このようなデータがあるのは、1976年のPAJの内、約半年分くらいです。

【Q3-29】英文タイトルが、翻訳されずにそのまま【EJ】の欄に表示されています。

日本語に機械翻訳できなかった英文タイトルは、機械翻訳の結果も英語で表示します。

【Q3-30】検索結果の表示で、「発明の名称」の欄に【EJ】【JE】【CJ】【KJ】等とあります。何のことですか。

表示されている日本語が機械翻訳であることを示しています。
英語の発明の名称や英語の要約等の英日機械翻訳した日本語に【EJ】、日本語の発明の名称や要約等の日英機械翻訳した英語に【JE】、中国語の発明の名称や中国語の要約等の機械翻訳した日本語に【CJ】の表示が付きます。
この他【KJ】は韓日機械翻訳の日本語、【DE】は独英、【FE】は仏英、【XE】はEP公報の独英、仏英のそれぞれ機械翻訳、【DEJ】、【FEJ】、【XEJ】はそれら機械翻訳結果の英語からの英日機械翻訳であることを示しています。

【Q3-31】中国の文献の中日機械翻訳結果の中に「≪≫」で囲まれた言葉がありますが、これはどのような意味ですか。

中日機械翻訳処理において、従前は翻訳ができない用語(未知語)が発生した場合、中国語の未知語を「【】」でくくり表示しておりました。
Japio独自の中日用語テーブルを利用して、未知語を日本語に置き換えたのが、「≪≫」で囲まれた言葉です。
日本語の技術用語の検索対象にはなりませんが、中日機械翻訳結果を読む際の参考情報としてご活用ください。

【Q3-32】検索結果の一覧表示で要約を表示しないようにできますか。

はい、できます。
一覧表示に抄録を含めたくない場合は、「要約非表示」にチェックをしてください。

【Q3-33】「サマリー表示」とはどのような表示ですか。

書誌事項、技術の概要、権利範囲、具体的な技術の内容を、把握できるよう編集した抄録です。
書誌事項、要約、特許請求の範囲、図面等を含みます。
検索結果の効率的なスクリーニングにご利用ください(サマリー表示があるのは、日本と米国です)。

【Q3-34】「代表ファミリー機能」とはどのような機能ですか。

「代表ファミリー機能」は、同一ファミリー中の代表ファミリーのみを表示する機能です。
同一ファミリー中に日本語文献がある場合は、日本語文献⇒英語文献の順に優先して表示します。

【Q3-35】「ダウンロード」と「ファイル出力」はどのように違いますか。

「ダウンロード」は、1回の操作で最大5,000件までデータを入手できます。
出力できる項目は主にDOCDBに蓄積されている情報で、機械翻訳等Japioが独自に追加した項目は対象となりません。
一方、「ファイル出力」は、1件ずつのダウンロードですが、機械翻訳データ等Japioが独自に蓄積したデータも対象になります。

【Q3-36】ダウンロードはどのようにすればよいですか。

一覧表示や表示様式選択表示画面の「ダウンロード」をクリックしてください。
検索結果の一覧表示や表示様式選択表示では最大5,000件ダウンロードできます。
ただし、【EJ】や【CJ】の日本語等、一部ダウンロードできない項目があります。
それらをダウンロードするには、表示様式選択表示で一件ずつ「ファイル出力」を行ってください。

【Q3-37】ファイル出力はどのようにすればよいですか。

表示様式選択表示画面の「ファイル出力」をクリックしてください。
表示様式選択表示画面の内容を1件ずつダウンロードできます。
ただし、図面はファイル出力の対象外です。

【Q3-38】しおり機能にはどのような活用法がありますか。

「しおり機能」を使えば、一覧表示や表示様式選択表示画面で検索結果を検証し、必要なものに「しおり」を付け、選択したものだけ印刷したり、ダウンロードできます。
検索結果がダウンロード機能の上限を超えている場合でも、必要な案件に絞って500件以内のデータをまとめてダウンロードできます。
また、「しおり」は回答集合が異なっても一括してしおりを付けられますので、異なる回答集合から必要なものを選んでダウンロードできます。
さらに、「しおり」はログアウトしても対象を案件単位に記憶しているため、検索式登録機能の場合と異なり、時間の経過によって対象案件が変動してしまうことがありません。

【Q3-39】「ファミリーID」とはどのようなものですか。

DOCDBで使われているパテントファミリーの識別番号です。
パテントファミリーは優先権主張番号が共通することで文献同士をファミリーとして紐づけていますが、その内、優先権主張番号が完全に共通する文献同士に同じファミリーIDを付与しています。
同じファミリーIDを持つファミリー同士を、「シンプルファミリー」とよんでいます。

【Q3-40 】出力画面で、「並べ替え」の項目として、「ファミリーID」があります。
「ファミリーID」で並べ替えるとどのように便利なのですか。

「ファミリーID」で並べ替えて出力すると、シンプルファミリー毎に同じファミリーをまとめて表示できます。
同じファミリーに属する文献群を連続して表示できるので、例えば、それらの中から日本語で発行されている文献を選んで、内容を確認したいときなどに便利です。




4.その他
【Q4-1】ダウンロードしたデータを、EXCELファイルで開くと、データがずれてしまいます。どのようにすればよいですか。

ファイルの開き方によってExcelの表示のされ方が変わるようです。
ダウンロードしたデータをテキストファイルで一旦開き、テキストファイルのデータをCOPYしてEXCELファイルに張り付けてください。
本サービスのダウンロードデータは、発明の名称や要約等のデータにフランス語とドイツ語等複数の言語が含まれている場合、言語の区切りに改行コードがセットされています。
EXCELから直接ダウンロードデータを開くと、これらのデータに含まれる改行コードのためデータのずれが生じます。